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韓国、株式時価総額で英国を抜き世界8位へ・Samsung・SK Hynixが牽引で人工知能関連が4兆ドル超

Bloombergが4月28日に報じたところによると、韓国の株式市場時価総額が4兆400億ドルに達し、英国(3兆9900億ドル)を抜いて世界第8位の株式市場となった。年初来の上昇率は45%超で、人工知能関連投資の拡大とメモリ半導体の歴史的好況サイクルが直接的な押し上げ要因となった。
時価総額の集中構造は極めて顕著で、Samsung ElectronicsとSK Hynixの2銘柄だけで韓国市場全体の時価総額の40%超を占める。HBM(広帯域メモリ)とDRAMの需給逼迫が両社の利益急拡大を牽引し、Goldman SachsはKOSPIの目標値を従来の6,500から8,000へと引き上げた。28日の取引でもKOSPIは1%超上昇し、6,712.73で過去最高値を更新した。
韓国の躍進は、日本市場との対比で投資家に重要な示唆を与える。日経225は60,000円台で過去最高値を更新中だが、円ベースで見た場合の年初来上昇率は韓国株を下回る。グローバル投資家のアジア配分では、半導体集中度の高い韓国市場と、銀行・保険・商社など幅広いセクターを持つ日本市場の対照が鮮明となっており、ポートフォリオ構築上のロジックが分岐し始めている。今後Apple・Microsoftなど大型ハイテクの決算次第では、韓国の時価総額がさらにフランス・カナダなど中堅市場に迫る可能性も指摘される。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg