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シカゴ連銀グールズビー総裁「最近のインフレデータは悪いニュース」・利下げに慎重姿勢

シカゴ連邦準備銀行のオースタン・グールズビー総裁は5月2日のCNBCインタビューで、「最近のインフレデータは悪いニュースだ」と述べ、追加利下げに慎重な姿勢を示した。3月の個人消費支出(PCE)物価指数が前年同月比3.5%上昇と高止まりし、第1四半期PCEは年率4.5%上昇を記録したことを受けた発言。連邦公開市場委員会(FOMC)は4月30日の会合で政策金利の据え置きを決定したが、内部対立は1992年以来最大規模で、議長のジェローム・パウエル氏に対し3人が利下げ票を投じる異例の構図となった。グールズビー氏は2025年の年4回利下げ路線を主導した中道派で知られるが、今回の発言で「データ依存」回帰を強く示唆した。市場では年内追加利下げ観測が後退し、6月FOMCでの据え置き継続を織り込む動きが強まっている。S&P 500種株価指数は5月2日に7209で過去最高値を更新したが、長期金利上昇とイールドカーブのスティープ化の組み合わせは持続性に疑問符を投じている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC