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円がアジア取引で再急伸、追加介入警戒で投資家警戒モードに

出典:Reuters ・ 2026年5月4日 MBI経済ニュース編集部

円がアジア取引で再急伸、追加介入警戒で投資家警戒モードに

ゴールデンウィーク中の2026年5月4日アジア取引で円が突如急伸し、ドル円は一時0.9%下落して1ドル155.69円の安値をつけた。日本市場が休場で薄商いの中、4月30日の21ヶ月ぶりの円買い介入に続く2回目の介入を意識した動きとなった。最終的にドル円は156.22円付近で推移し、0.54%の下落で取引を終えた。

5月2日に日銀が公表したマネタリーベース統計から、4月30日の介入規模は5兆4800億円(約350億ドル)に達した可能性が示された。これは2024年7月の368億ドルに次ぐ規模で、過去最大級の単発介入の1つとなる。シドニー拠点ATFX Globalの市場ストラテジスト、ニック・トウィデイルは「再び日本当局による行動の可能性がある。先週ほどの規模ではないにせよ、円安を容認しないとの姿勢を再強調するもの」と述べた。

財務官の三村淳(みむらあつし)はゴールデンウィーク前に投機的ポジションが市場に残存していると警告しており、市場参加者は連休中の追加介入リスクを織り込み続けている。みずほ証券のジョーダン・ロチェスターは、日本当局が2022年・2024年の過去のケースでも初動介入後に追加介入を実施した経緯を指摘し、市場が「もう1段の介入の可能性に対して空売りを仕掛けにくい状況」と分析した。

この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters

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