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S&P 500とNasdaqが過去最高更新、AI半導体ラリーで4月決算28%増益見通し
ニューヨーク株式市場は5月5日、S&P 500とNasdaq総合指数がそろって過去最高値を更新して取引を終えました。米イラン停戦が維持されたことと、AI関連企業の好決算継続への期待が買いを支えました。Reutersが5月5日に報じました。Nasdaqは1.03%上昇の25,326.13、ダウ工業株30種平均は0.73%高の49,298.25、フィラデルフィア半導体指数(SOX)は4.2%上昇で過去最高を更新しました。
Intelは13%急騰しました。Bloombergが「Appleがチップ製造受託でIntelと協議中」と報じたことが買い材料です。AMDは決算発表前に4%上昇し、引け後の決算発表で時間外取引で更に12〜15%上昇しています。Super Micro Computerは時間外で18%超の大幅高、Pinterestは6.9%、DuPontは8.4%、Archer-Daniels-Midlandは3.8%上昇しました。LSEGの集計ではS&P 500構成企業の第1四半期利益は前年同期比28%増の見通しで、2021年以来最強の伸び率です。
US Bank Wealth Managementのトム・ハインリン投資戦略担当者は「市場はファンダメンタルズに従っている。決算は好調で、これが年後半まで続くとの期待がある」と述べました。Hirtle社のブラッド・コンガー最高投資責任者は「ハイパースケーラーの強い設備投資見通しがハードウェア・半導体・ネットワーク機器の追い風になっている」と指摘しました。一方で4月のISM非製造業景況指数は53.6で予想53.7を僅かに下回りました。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters