ニュースマーケット・相場観
日経平均62,000突破・5%超急騰でAI主導ラリー、円高・JGB上昇も同時進行
ゴールデンウィーク明けの2026年5月7日東京市場で、日経平均株価が一時5%超急騰し、初めて62,000円台に到達した。終値ベースで4.19%高の62,009.59円となり、過去最高値を更新した。連休中に祝賀された米市場のAdvanced Micro Devices決算ビートとアメリカ・イラン戦争終結交渉接近の楽観論を、3営業日分まとめて織り込む形となった。
東証株価指数(TOPIX)も2.12%高の3,807.84で終え、半導体・テック・素材関連株が幅広く買われた。Ibidenが17%、Mitsui Kinzokuが16%、Renesas Electronicsが13%、Tosoh Corporationが12%それぞれ上昇した。Global X ETFsの投資ストラテジスト、ビリー・リョン氏は「3営業日分のグローバル・リスクオン相場を、東京市場が一挙にプライスインした」と分析した。
連休中の介入観測で円が1ドル155円の10週間ぶり高値まで急伸する一方、日本国債(JGB)も上昇し、10年物利回りは1.5ベーシスポイント低下の2.485%、5年物利回りは0.5ベーシスポイント低下の1.870%となった。MSCIアジア太平洋指数(日本除く)も1.51%高で過去最高を更新し、今週の上昇率は7%を超えた。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters