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Anthropic 9000億ドル評価で300億ドル調達協議・OpenAI超え視野

人工知能スタートアップのAnthropicが、過去最大規模となる300億ドル(約4兆7000億円)の資金調達ラウンドを9000億ドル超の評価額で投資家と初期協議していることが5月13日、Bloombergの報道で明らかになった。早ければ5月末にもクローズの可能性があるという。
ChatGPT開発元のOpenAIは3月の資金調達ラウンドで8520億ドルの評価額をつけており、Anthropicは今回の調達でOpenAIを上回る可能性が出てきた。2026年2月時点での評価額は3800億ドルだったため、約3カ月で評価額が2.4倍に膨張する計算となる。背景にはAnthropicの人工知能コーディングアシスタント「Claude Code」の急成長と、企業向け人工知能市場での躍進がある。
OpenAIに累計646億ドルを投資しているSoftBank Groupにとっては、競合先の評価額急騰により自社のOpenAI出資の相対的価値が問われる構図となる。OpenAIには年間約120億ドル規模の損失観測も浮上しており、人工知能業界の評価額バブル化と収益性ギャップが投資家の警戒材料として浮上している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg