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NextEra Energy、Dominion Energyを670億ドルで買収、人工知能時代最大級の電力会社誕生へ

アメリカ南東部の電力大手NextEra Energyは5月18日(日本時間19日早朝)、バージニア州を地盤とするDominion Energyを株式交換方式で総額約670億ドルで買収すると発表した。合併後は世界最大の規制対象電力会社が誕生する。NextEra株主が74.5%、Dominion株主が25.5%を保有する。
買収価格はDominionの5月15日時点の時価総額543億ドルに対し約23%のプレミアムで、エネルギー業界での買収案件としては1998年のExxon・Mobil合併以来、過去最大規模となる。合併後のNextEraは企業価値4200億ドルとなり、ExxonMobilとChevronに次ぐアメリカ第3位のエネルギー企業に浮上する見通し。
買収の背景には、人工知能データセンター集積地のバージニア州で電力需要が急増している現状がある。電力消費を支えきれない地域で支配的地位を確立する戦略で、規制当局と両社株主の承認を経て12〜18ヵ月以内に完了する予定。発表を受けてDominion株は時間外取引で急騰した。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg