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伊藤忠商事、AirLifeの日本販売事業を引継ぎ・ヘルスケア領域を一段と拡大

伊藤忠商事は5月20日、北米の呼吸器・麻酔機器メーカーAirLifeの日本における販売事業を引き継ぐと発表した。傘下の医療機器専門商社センチュリーメディカル(代表取締役社長:藤岡俊彦(ふじおかとしひこ))を通じて事業を承継し、ヘルスケア領域における国内販売プラットフォームを一段と強化する。
AirLifeはミシガン州グランドラピッズに本社を置く北米最大級の呼吸ケア・麻酔消耗品メーカーで、SunMedブランドから2024年に社名変更した。BALLARD、MICROCUFF、Salter Labs、Westmed等を擁する。伊藤忠は2024年以降、エイツーヘルスケア、IVPを通じた海外製薬企業の日本進出支援サービス「J-STEP」、ファルフィールド事業買収など、医療データ収集から開発・販売まで一貫支援する体制を構築してきた。
代表取締役社長COOの石井敬太(いしいけいた)は中期経営計画で「『マーケットイン』による事業変革」を掲げており、超高齢化が進む日本市場で先進医療機器のドラッグ・ロス解消が政策課題となるなか、AirLife製品の販売引継ぎはヘルスケア事業の収益基盤拡大に直結する。総合商社の非資源分野シフトを象徴する取組と言える。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg