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日経平均が初の66000円台到達、半導体株主導で過去最高更新
東京株式市場で5月27日午前、日経平均株価が史上初めて66000円台に乗せ、過去最高値を更新した。前日終値から800円超上昇し、午前中の取引で66000円を上抜けた。半導体関連株が指数を強く牽引し、米国市場でマイクロン・テクノロジーが人工知能(AI)向け需要拡大を背景に時価総額1兆ドルに到達したことが投資家心理を刺激した。
東京エレクトロン、Advantest、ディスコといった半導体製造装置・テスター大手が軒並み高となり、SoftBankグループ、Kioxiaも上値を追った。Topixも記録高を更新し、市場関係者からは「半導体一本足打法」の脆さを警戒する声も出ているが、企業業績の上方修正と円安基調が複合的に下支えしている構図だ。
Reutersが27日に公表したストラテジスト調査では、日経平均は2027年末までに69000円に到達するとの中央値予測が示された。米イラン情勢の不透明感が残るなか、アジア半導体製造の中核を握る日本企業への海外投資マネー流入が継続するとの見方が支配的になりつつある。