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三井住友フィナンシャルグループ、市場部門収益を50億ドルへ倍増目標

三井住友フィナンシャルグループの市場事業部門長を務める永田有広(ながたありひろ)氏は、セールス・アンド・トレーディング収益を現在の約4,000億円から50億ドル規模へ倍増させる方針をReutersのインタビューで明らかにした。日本の金利上昇、為替変動の拡大、株価の最高値圏推移がトレーディング商品への需要を押し上げているという。
日本第2位の銀行グループである三井住友フィナンシャルグループは、銀行と証券の機能を統合する形でトレーディング事業を再編した。永田有広氏は「ようやくグローバルに連結されたチームになったと感じる」と述べた。同グループが20%を出資するアメリカの投資銀行Jefferiesとの提携を足掛かりに、さらなる事業拡大の機会も探る考えを示した。
日本銀行の利上げ局面入りで国内金利市場が四半世紀ぶりに正常化するなか、メガバンクの収益構造が貸出中心から市場部門へ広がる流れを象徴する動きであり、金融セクターの投資家には注目材料となる。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters