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TSMC、人工知能需要の持続に自信、チップ値上げにも関心示す

出典:Reuters ・ 2026年6月4日 MBI経済ニュース編集部

TSMC、人工知能需要の持続に自信、チップ値上げにも関心示す

世界最大の半導体受託製造会社TSMCの最高経営責任者シー・シー・ウェイ氏は6月4日、台湾北部で開いた年次株主総会で、人工知能産業の見通しについて顧客が引き続き前向きだと述べ、需要の持続に強い自信を示した。消費者、企業、政府による人工知能モデルの採用拡大が演算能力への需要を押し上げ、先端半導体の旺盛な需要を支えているという。部材コストの上昇を注視しつつ、チップ価格の引き上げにも関心を示した。

ウェイ氏は、アメリカのアリゾナ州に1,650億ドルを投じて新工場群を建設しているものの、アメリカ国内の生産でアメリカ顧客の需要を完全に満たすには「非常に長い時間」がかかるとの認識を示した。従業員への利益配分は2023年から2024年、2024年から2025年にかけてそれぞれ約30%増やしたと説明した。

TSMCの株価は過去1年で950台湾ドルから2,425台湾ドルへ2.5倍に上昇した。Broadcomの決算失望で半導体株に売りが出るなか、供給網の中核企業が示した強気姿勢は、人工知能関連投資の判断材料として重みを持つ。

この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters

キーワード:TSMC、人工知能、半導体、チップ価格、需要の持続、アリゾナ州工場、半導体株、経済成長、演算能力、顧客需要

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