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量子計算機のQuantinuumがNasdaq上場、調達16.8億ドルで時価総額157億ドル

Honeywell傘下の量子計算機企業Quantinuumが6月4日、Nasdaqに上場した。初値は1株68ドルと公開価格の60ドルを上回り、取引時間中には71.35ドルの高値を付けたが、終値は初値とほぼ変わらない水準にとどまった。CNBCによると、終値ベースの時価総額は約157億ドルである。
公開価格は当初の仮条件レンジ53〜55ドルを上回る60ドルに引き上げられ、規模を拡大した新規株式公開で16億8000万ドルを調達した。Quantinuumは2021年にHoneywellの量子部門とイギリスのCambridge Quantumの統合で設立され、ハードウェアとソフトウェアを一体で提供する。顧客には製薬、素材科学、金融、政府部門が含まれ、JPMorgan ChaseやAmgenが名を連ねる。Honeywellは上場後も過半数の株式を維持する。
目論見書によると、第1四半期の売上高は524万ドルと前年から73%減少し、純損失は1億3650万ドルに拡大した。商業化の道筋はなお遠いが、量子計算という新産業への純粋な投資手段が公開市場に登場した意味は大きい。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC