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イランがイスラエルにミサイル攻撃、原油急騰しブレント原油96ドル超

6月8日の原油市場で、ブレント原油が一時前週末比4.4%高の1バレル97ドル台まで急騰した。イランがイスラエルに向けて複数のミサイルを発射し、イスラエルがイラン国内の軍事目標を報復攻撃したことで、4月に発効した停戦が崩れる懸念が高まった。
今回のイランによる攻撃は、停戦発効後で初めての対イスラエル直接攻撃となった。攻撃は、イスラエルがレバノンの首都ベイルートでヒズボラの拠点とされる施設を空爆した直後に行われた。イランは前週、ベイルートが攻撃されればイスラエルにミサイルを撃ち込むと警告していた。
アメリカのトランプ大統領はイランの攻撃直後、外交は引き続き機能しているとして市場を落ち着かせようとした。ただ、ホルムズ海峡の封鎖で失われた供給を回復する手段が乏しいなか、外交が決裂すれば原油価格がさらに高騰するとの見方が市場で強まっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC