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Oracle、AI投資が想定超過 膨らむ債務に投資家が警戒
クラウド大手のOracleが、2027会計年度の設備投資計画がWall Streetの予想を上回り、さらに債務を増やす方針を示した。Reutersが6月10日に報じた。人工知能向けインフラ構築に必要な巨額の資金需要を反映したもので、決算発表後の時間外取引で株価は8.9%下落した。
Oracleは2027会計年度に債務と株式の組み合わせで約400億ドルを調達する見込みを示した。設備投資は最大950億ドルに達する見通しで、うち250億ドルは顧客からの支払いで回収する想定だ。2026会計年度の設備投資は約556億ドルと、目標の500億ドルを上回っていた。
OracleはMeta PlatformsやOpenAI向けにデータセンターを建設する大型契約を抱え、Amazon.comやMicrosoftといったクラウド最大手への対抗を狙う。ただ、フリーキャッシュフローが依然マイナスのなか、設備投資をどう賄うかが投資家の最大の懸念となっている。受注残高は6380億ドルと過去最高を更新した。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters