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Fox、ストリーミングのRoku を220億ドルで買収 テレビ業界の再編加速

アメリカのメディア大手Foxは6月15日、ストリーミングプラットフォームのRoku を買収することで合意したと発表した。買収額は1株160ドル、企業価値ベースで約220億ドルにのぼり、近年でも最大級のメディア買収となる。両社の取締役会が全会一致で承認し、2027年前半の完了を見込む。
買収によりFoxのスポーツ・ニュース・娯楽部門と無料広告型動画配信サービスのTubiが、1億世帯超に到達するRoku のコネクテッドテレビ基盤と統合される。視聴シェアで全米第3位のテレビ事業者が誕生する見通しで、Foxは買収のために120億ドルの融資を確保したとしている。
Foxの最高経営責任者ラクラン・マードック氏は、アナリスト向け説明会でこの買収を会社にとっての「決定的な瞬間」と位置づけた。現金とFox株式を組み合わせた取引で、完了後の持ち株比率はFoxの既存株主が73%、Roku 株主が27%となる。Roku は引き続き独立したプラットフォームとして運営され、視聴者がNetflixやYouTubeを開く主要な入り口であり続ける。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:AP / Bloomberg