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アジア株が最高値圏、米イラン合意と半導体高で投資家心理改善

アジアの株式市場は6月19日、最高値圏で推移した。アメリカとイランの暫定和平合意が投資家心理を改善させ、前日のアメリカ市場での半導体株ラリーが追い風となった。地政学リスクの後退で、市場の関心がマクロ懸念から企業業績へと移りつつある。
前日のアメリカ市場では、フィラデルフィア半導体株指数が6%超上昇した。Micronなどメモリー半導体株の急騰が指数を押し上げ、S&P 500とNasdaqが上昇した。和平合意による原油安が、Fedの追加利上げ観測による重しを相殺した格好となった。
ただ一部市場では薄商いのなか利益確定売りも見られた。半導体高に依存した上昇には集中リスクへの警戒もあり、投資家は今後の企業決算と中央銀行の政策動向を見極めようとしている。