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ビットコイン、再び6万ドル割れ 大口投資家の様子見でリスク回避鮮明に

暗号資産のビットコインが再び1ビットコイン6万ドルを割り込み、2024年10月以来の安値水準まで下落した。Bloombergによると、これまで相場を支えてきた大口の買い手が動きを鈍らせており、暗号資産市場全体にリスク回避の流れが広がっている。
ビットコインは前日比で下落し、6万ドルの節目を割り込んだ。米国とイランの合意成立を受けて中東リスクが後退するなか、安全資産とされてきた金が大きく売られたのと並行して、暗号資産にも売り圧力がかかった。一部の強気派の保有ポジションが解消され、価格下落に拍車をかけたとみられる。
市場では、4年周期説が依然有効だとの見方がある一方、暗号資産には新たな相場上昇の物語が欠けているとの指摘も出ている。人工知能関連株に資金が向かい、個人投資家の関心が暗号資産から離れつつあることも、相場の重しとなっている。投資家にとっては、リスク資産全体の選好が変化する局面での値動きを注視する展開となっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg