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サムスンとSKが10年で1.3兆ドル投資計画 韓国大統領主導の半導体大型構想

韓国のサムスングループとSKグループは6月29日、今後10年で最大2000兆ウォン(約1兆3000億ドル)を投じる大型投資計画を発表した。イ・ジェミョン大統領が主導する産業戦略「大跳躍のための三大メガプロジェクト」の中核と位置づけられ、半導体、人工知能データセンター、ロボットなどに重点を置く。
計画では、サムスン電子とSKハイニックスがそれぞれ半導体の前工程工場を複数新設し、韓国南西部に新たな半導体集積拠点を整備する。SKハイニックスはエヌビディア向けの広帯域メモリー(HBM)の主要供給元であり、前工程能力の増強は人工知能向け半導体の供給網に直接影響する。
ただ、発表当日にサムスン電子株は約5%、SKハイニックス株は約3%下落した。巨額の設備投資が短期的な利益率を圧迫するとの懸念や、半導体の供給過剰リスクを投資家が警戒した形だ。計画の実行性は今後の設備発注や用地許可の動きで見極める必要がある。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Fortune / CNBC / The Straits Times