ニュースマーケット・相場観
アジア株が記録的な四半期で締めくくり、AIトレード過熱を巡る警戒も浮上

アジアの株式市場が6月30日、四半期ベースで記録的な上昇を収めて取引を終える見通しとなった。人工知能関連投資への期待が半導体やハイテク株を押し上げ、日本や韓国の主要指数が大幅高となった。
日経平均株価は前日のアメリカ市場でのハイテク株反発を引き継ぎ堅調に推移し、四半期では大きな上げ幅を記録した。韓国ではサムスン電子やエスケーハイニックスが買われ、半導体関連が相場を牽引している。
一方で市場では、人工知能を巡る投資が過熱しているのではないかとの警戒感も浮上している。海外メディアは、アジア株の急騰が一部で実需を超えた期待先行の様相を呈しており、人工知能トレードが行き過ぎている可能性を指摘するアナリストの声を伝えた。投資家は、記録的な上昇の持続性を慎重に見極めようとしている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg / Invezz