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Apple供給業者Luxshare、31億ドルの香港IPO開始 中国テック上場ラッシュ主導

Apple向けの主要供給業者である立訊精密工業(Luxshare Precision)が7月1日、香港での新規株式公開(IPO)を開始し、最大31億ドル(約243億香港ドル)の調達を目指すと発表した。中国テック企業による香港上場ラッシュを主導する案件で、需要動向が注目されている。同社の売上高に占めるAppleの比率は約57%に達する。
今回のIPOには、アブダビ投資庁(ADIA)がコーナーストーン投資家として参加する。人工知能需要を背景としたハードウェア関連企業への投資意欲が高まるなか、大型案件として市場の関心を集めている。香港市場では、モバイルバッテリー大手Ankerの上場が旺盛な需要を集めるなど、IPO市況の回復が鮮明になっている。
香港のIPO市場は、人工知能ブームや中国企業のA株・H株二重上場の動きを追い風に活況を呈している。一方で、なぜアジアがSpaceXのような超大型IPOを生み出せないのかという構造的な課題も議論されており、上場環境を巡る評価は分かれている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC