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韓国総合株価指数が8000割れ、サーキットブレーカー発動しサムスンなど急落

韓国の総合株価指数(KOSPI)は7月2日、人工知能関連への警戒感が世界的な半導体株売りへ波及したことを受け、一時8000の節目を割り込む急落を演じた。指数は取引時間中に6%を超えて下落し、韓国取引所はサーキットブレーカー(一時的な売買停止措置)を発動する事態となった。前日のアメリカ市場でMeta の計算能力外部販売報道が半導体株全体への売りを誘発した流れが、アジア市場に連鎖した。
KOSPIの時価総額の約半分を占めるサムスン電子とエスケーハイニックスは、そろって7%を超える下落となった。両社は世界のメモリー半導体の約3分の2を生産する主力企業であり、その株価変動が指数全体を大きく揺さぶった。今年のKOSPIは年初来で大幅高を続けてきただけに、利益確定売りが集中しやすい地合いにあった。
市場関係者は、今回の急落を業績の悪化によるものではなく、大型半導体株への過度な集中と需給の不均衡が背景にあると分析している。個別株レバレッジ型上場投資信託(ETF)の存在が変動を増幅したとの指摘も出ている。日本の日経平均株価も人工知能関連銘柄の下落を受けて軟調に推移し、アジア全体でリスク回避の動きが強まった。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC / Bloomberg / The Business Times