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ファーストリテイリング株が一時5%安、過去最高益予想も円安警告が重荷に

ユニクロを運営するファーストリテイリングの株価は7月10日の東京市場で一時5.1%下落した。前日の取引終了後に2026年8月期通期の営業利益予想を過去最高の7300億円へと従来の7000億円から上方修正したものの、円安への警告が売り材料となった。
3〜5月期の営業利益は前年同期比45.7%増の2137億円と、アナリスト予想平均の1777億円を大きく上回った。北米・欧州事業の好調と中国本土事業の回復が寄与した。一方で岡﨑健(おかざきたけし)最高財務責任者は、40年ぶり安値圏で推移する円について「持続的な下落傾向が出てきており、状況は厳しさを増していると率直に認めざるを得ない」と述べ、第4四半期は国内の売上と利益を圧迫するとの見通しを示した。
株価は年初来で42%超上昇しており、好材料の出尽くし感から利益確定売りが優勢となった。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters