ニュースマーケット・相場観
日経平均が急反発、一時6万9000円台を回復 半導体主導でソフトバンクグループは一時11%高

7月10日の東京株式市場で日経平均株価は急反発し、前日比2%前後上昇して取引時間中に一時6万9000円台を回復した。Micronが2035年までにアメリカ国内へ2500億ドル超を投資する計画を発表したことを受け、前日のアメリカ市場で半導体株が急伸した流れを引き継ぎ、東京市場でも人工知能関連銘柄に買いが集中した。
個別では、ソフトバンクグループが一時11%高と急伸し、キオクシアやアドバンテストなど半導体関連が軒並み上昇した。エスケー・ハイニックスのナスダック上場を好感し、韓国のKOSPIは4%高となり、アジア太平洋の株式市場全体が大きく上昇した。
片山さつき(かたやまさつき)財務相による年金の国内投資拡大発言で円と国債も同時に買われ、株高・円高・債券高が並行して進む展開となった。中東情勢の緊迫にもかかわらず、投資家の関心は人工知能関連の成長期待に集中している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters