ニュースマーケット・相場観
日経平均が続落し一時900円超安、半導体株の下落と原油急騰が重荷に

14日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、下げ幅は一時900円を超えて6万6000円台半ばまで下落した。前引けは前日比564円安の6万6678円。前日のアメリカ市場でフィラデルフィア半導体株指数が4%超下落した流れを受け、ソフトバンクグループとKioxiaが一時5%を超えて下落するなど、半導体・人工知能関連株に売りが集中した。
中東情勢の緊迫化で原油先物が急伸したことも、エネルギー輸入国である日本の企業業績への懸念を強めた。売りが一巡した後は海外短期筋とみられる先物買いが入り、下げ幅を縮める場面もあった。
アジア市場も全面安となり、MSCIアジア太平洋指数(日本除く)は1.7%下落。前日にサーキットブレーカーが発動した韓国市場では総合株価指数が一時5%超下げ、台湾市場も3%超下落した。半導体メモリー株を巡る調整が日本、韓国、台湾に連鎖する展開が続いており、市場は今晩のアメリカの消費者物価指数の発表を警戒している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters