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GE Aerospaceが通期見通しを引き上げ、燃料高でも航空エンジン整備需要は堅調

アメリカの航空エンジン大手GE Aerospaceは16日、4月から6月期決算を発表し、2026年通期の利益見通しを引き上げました。調整後1株利益は前年同期比22%増の2.02ドル、調整後売上高は24%増の126億ドルで、受注総額は17%増の165億ドルに達しました。通期の調整後1株利益見通しは従来の7.10ドルから7.40ドルを、7.65ドルから7.85ドルに上方修正しています。
イランでの戦争による燃料価格の高騰で航空会社は運航スケジュールを削減していますが、エンジンの整備や交換部品の需要は衰えていません。ラリー・カルプ最高経営責任者は「顧客の行動に意味のある変化は見られない」と述べ、新造機とエンジンの供給不足が既存機材の長期使用を促し、むしろ整備需要を下支えしていると説明しました。
民間エンジン・サービス部門の売上は27%増で、受注残高は約1700億ドルに積み上がっています。需要よりも供給制約が2027年に向けた最大の課題だとしています。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters