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キオクシア株は1カ月で半値、それでも目標株価は130%上値 強気崩れず

半導体メモリー大手キオクシアホールディングスの株価が1カ月で半値になったにもかかわらず、アナリストは強気姿勢を崩していない。Bloombergの集計によると、平均目標株価は12万1959円と、前営業日終値の5万2110円を約130%上回る。目標株価と実際の株価の乖離はTOPIX100構成銘柄の中で最も大きい。
キオクシア株は6月22日に上場来高値の11万1250円を付け、時価総額で一時トヨタ自動車を上回り日本最大となった。しかし17日には、Viasatの特許侵害を巡りアメリカの陪審が2億2900万ドルの損害賠償支払いを命じた評決に加え、筆頭株主だったBain Capitalの全株売却や韓国のレバレッジ型ETF規制強化への警戒が重なり、ストップ安まで売り込まれた。
それでも野村證券などが目標株価を引き上げており、人工知能向け需要とNAND型フラッシュメモリーの供給不足が年末まで続くとの見方が強気予想を支えている。連休明け21日の取引で株価は5万6000円前後まで反発した。一方で、本格的な株価回復は8月下旬以降になるとの慎重な声も出ている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg