ニュースマーケット・相場観
アメリカ株が4日ぶり反発 半導体指数5%超急伸、決算シーズン好発進

21日のアメリカ株式市場は主要3指数がそろって4日ぶりに反発した。ダウ工業株30種平均は前日比385.38ドル(0.74%)高の5万2224.64ドル、S&P500は0.89%高の7509.20、ナスダック総合は1.29%高の2万5837.21で取引を終えた。売り込まれていた半導体株に買い戻しが入り、フィラデルフィア半導体指数は5%超の急伸となった。
半導体関連ではメモリー大手のMicron Technologyが12%高、Sandiskが14%高、AMDが8%高と大幅に上昇した。決算発表も相場を支え、3Mは4-6月期決算が予想を上回り7%超高、General Motorsも売上・利益とも予想を超え通期見通しを引き上げて約5%高となった。FactSetによると、決算を発表したS&P500構成の約66社のうち、およそ88%が利益予想を上回っている。
イランへの攻撃継続と原油高という地政学リスクは残るものの、投資家の関心は企業業績に移りつつある。今週はAlphabet、IBM、Teslaなど大型ハイテク企業の決算が相次ぐ予定で、人工知能への巨額投資が利益に結びついているかが、相場の方向性を左右する最大の焦点となる。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC