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ブレント原油が100ドル突破、5月以来初 紅海のタンカー攻撃で供給懸念が拡大

国際指標のブレント原油先物は23日(現地時間)、1バレル=100ドルを突破した。100ドル台は5月下旬以来約2カ月ぶり。イエメンのフーシ派が紅海でサウジアラビアの原油タンカー2隻を攻撃したと発表し、ホルムズ海峡が事実上封鎖されるなかで、紅海という第二の主要輸送路にも供給懸念が広がったことが背景にある。
サウジアラビアの国営通信は、紅海を航行中のタンカー1隻が攻撃を受けて炎上したと確認した。フーシ派はサウジアラビアからの原油輸送に対する海上封鎖を警告しており、紅海南部の出入り口となる海峡の周辺では複数のタンカーが航路変更を余儀なくされている。
トランプ大統領は、フーシ派が攻撃を続ければ「重大な軍事的懲罰」を科すと警告した。原油高はインフレ再燃と利上げ観測の高まりにつながり、世界の株式市場の重荷となっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Al Jazeera