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Goldman Sachsが試算、日本の追加介入余力は2000億ドル

Goldman Sachsは、日本には円買い介入を続けるだけの十分な資金余力があるとの見方を示した。CNBCが8月13日に伝えた。日本が保有する約1兆ドルのドル建て外貨準備のうち、およそ2000億ドルが現金または現金同等物で保有されており、これは7月に実施した介入とほぼ同じ規模にあたる。
Goldman Sachsのリサーチ部門のストラテジスト、カレン・フィッシュマンは、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の資金供給枠を利用すれば理論上は1兆ドル全額を流動性のある形で使えると指摘したうえで、望むなら介入を続ける余力は十分にあると述べた。Goldman Sachsは、7月の介入では初日からの2日間で最大850億ドルが投じられたと試算しており、2011年の東日本大震災後を除けば過去最大規模の2日間介入になるという。
外国為替オプション取引の責任者プラニート・シャーによると、投資家は再び急激な円高が起きるリスクを警戒しており、円相場が1ドル160円方向へ戻るなかでも円売りを積み増しにくい状況が続いている。アメリカの経済指標が下振れした場合や、日本銀行が9月に利上げを見送った場合が、次の介入の引き金になりやすいとみられている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC