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日銀の基調的な物価指標、2.3%で2%超えを維持

日本銀行が8月25日に公表した基調的なインフレ率を示す指標が、前年同月比2.3パーセント上昇となり、2パーセントの物価安定目標を上回る水準を維持した。刈込平均値など複数の指標が目標を上回って推移していることは、9月の利上げ観測を補強する材料となる。
この指標は、生鮮食品やエネルギーといった一時的な変動要因を除き、物価上昇がどれだけ幅広い品目に広がっているかを測るものである。日本銀行が政策判断の際に重視してきた経緯があり、総務省が発表する消費者物価指数よりも基調の把握に適するとされる。
日本銀行は6月に政策金利を1.0パーセントへ引き上げた後、7月会合では据え置きを決めたが、審議委員1人が1.25パーセントへの引き上げを主張していた。基調的な物価が目標超えを続ければ、9月会合で据え置きを正当化する論拠は乏しくなる。