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オーストラリア不動産会社がWarburg Pincusの買収提案を拒否 約19億オーストラリアドルは過小評価と判断

オーストラリアの不動産会社Ingenia Communities Groupは9月7日、プライベート・エクイティ大手Warburg Pincusから受けた買収提案を拒否したと発表した。提案は全証券を1証券あたり4.75オーストラリアドルの現金で取得する内容で、会社全体の評価額は約19億オーストラリアドル、およそ14億ドルに相当する。
Ingenia Communities Groupの取締役会は、提案が事業価値を大幅に過小評価していると判断した。提案は資産査定や規制当局の承認、取締役会の全会一致の推薦を条件としており、さらにIngenia Communities Groupが進めるPeetの買収を取りやめることも求めていた。実施前に分配金が支払われた場合は提示価格が減額される仕組みだった。
Ingenia Communities Groupは、Peetの買収が将来の成長を支える開発案件の供給源になるとして戦略上重要だと説明し、既存の成長戦略を継続する方針を示した。財務アドバイザーにUBSとDenison Partners、法務アドバイザーにGilbert + Tobinを起用している。土地賃貸型住宅の分野では過去最大級の案件になるだけに、対抗提案が出るかどうかが焦点となる。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Investing.com