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日経平均が一時3%超下落、原油高とアメリカの利上げ観測で全面安

11日の東京株式市場で、日経平均株価は取引開始直後に一時前日比3.11%安の6万3243円98銭まで下落した。原油価格の急騰がインフレ懸念を強め、アメリカの利上げ観測が再燃したことで売りが広がった。東証株価指数(TOPIX)も1.95%安の3975.67まで下げた。
前日のアメリカ株式市場では、国債利回りの上昇と8月の生産者物価を受けてアメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測が強まり、主要株価指数が下落した。アメリカとイランの衝突でエネルギー市場の混乱が収まらないことも投資家心理を冷やした。
日経平均の構成銘柄は上昇が23、下落が201、変わらずが1と、ほぼ全面安の展開となった。来週はFRBと日銀がそろって金融政策を決める会合を控えており、日本とアメリカで金融引き締めが同時に進むとの警戒感が相場の重荷となっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters