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Copart、ACV Auctionsを19億ドルで買収 中古車の業者間卸売に参入

アメリカのオンライン車両オークション大手Copartは10日、中古車のデジタル取引市場を運営するACV Auctionsを全額現金で買収すると発表した。買収額は約19億ドルで、1株当たり10.50ドル。買収観測が報じられる前の8月10日の終値に対し約45%の上乗せとなる。
Copartは事故車や全損車のオークションを主力としてきたが、保険会社が車両を手元に残す動きや、物価高で自動車保険を減らす消費者の増加により、取扱台数の伸びが鈍っていた。今回の買収で販売店同士が中古車を売買する卸売市場に参入し、下取りから再販までを網羅する体制を整える。
取引は年内に完了する見通しだ。発表後、ACV Auctions株は時間外取引で40%超上昇した。Copartが同時に発表した第4四半期決算は、売上高が2.4%増の11億5000万ドルと市場予想を上回った一方、1株利益は41セントから35セントに減少した。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg、Reuters