ニュース経営・戦略
Apple Pay、インドで提供開始 Axis Bankと提携し即時決済大国に参入
Appleの決済サービス「Apple Pay」が30日、インドで提供を開始した。Reutersによると、インドの民間銀行で3番目の規模を持つAxis Bankが最初の提携銀行となり、当初はVisaとMastercardのクレジットカードが対象となる。インド独自のカードネットワーク「ルペイ」は対象外とした。
Axis Bankは8月時点で1630万枚のクレジットカードを発行するインド4位の発行会社だ。Appleはより規模の大きいHDFC BankやICICI Bankとも協議してきたが、商業条件で合意に至っていない。
インドでは銀行口座間で即時送金できる統一決済インターフェース(UPI)がデジタル決済件数の84%を占める。カードを基盤とするApple Payが国主導の仕組みが支配的な市場でどこまで浸透できるかは、Appleのインド戦略を占う試金石となる。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters