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東京コア物価2.7%に急加速、1月以来の日銀目標超えで12月利上げ観測強まる

総務省が2日発表した9月の東京都区部消費者物価指数は、生鮮食品を除くコア指数が前年同月比2.7%上昇し、8月の1.8%から大きく加速した。市場予想の2.4%を上回り、日本銀行が掲げる2%の物価目標を1月以来初めて超えた。上昇率は10カ月ぶりの高さとなる。
日銀が基調判断で重視する生鮮食品とエネルギーを除く指数は3.0%上昇と、8月の2.0%から跳ね上がった。サービス価格も2.3%上昇と前月の1.4%から加速しており、人手不足に伴う人件費の価格転嫁が進んでいることを示唆している。
中東紛争によるエネルギー高と円安、人工知能関連の旺盛な需要が物価を押し上げている。エコノミストからは全国のコア物価が今後3%を超えるとの見方が出ており、10月29〜30日の金融政策決定会合での物価見通しの上方修正や、早ければ12月の追加利上げを予想する声が強まっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters