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韓国9月消費者物価2.9%上昇、目標超えが続き韓国銀行の引き締め姿勢を下支え

韓国統計当局が2日発表した9月の消費者物価指数は前年同月比2.9%上昇し、8月の3.1%から伸びが鈍化した。市場予想とは一致したものの、韓国銀行が掲げる2%の物価目標を引き続き大きく上回っている。前月比では0.3%上昇した。
食品とエネルギーを除くコア指数は2.8%上昇で、前月比では0.1%低下した。チュソクを前にした農産物価格の安定が全体を押し下げた一方、サービスやガス・水道、燃料の価格は高止まりしている。アメリカとイランの戦争で原油高が続いていることが背景にある。
韓国銀行は今年2回、計0.5%の利上げを実施しており、根強い物価上昇を抑えるため追加の引き締めも辞さない姿勢を示している。Bloombergは今回の結果が中央銀行の引き締め寄りの姿勢を裏付けると分析した。物価の高止まりは、ウォン相場や韓国企業の資金調達コストにも影響を及ぼしそうだ。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg