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LVMH、7〜9月のファッション・革製品の売上高が5%減 中国の消費の冷え込みが直撃
フランスの高級品大手LVMHが12日発表した7〜9月期の売上高は、為替の影響を除いた実質で前年同期比1%増の185億ユーロにとどまり、市場予想の1.3%増を下回った。売上の半分近くを占めるファッション・革製品部門は5%減と、予想の1.8%減より落ち込みが大きかった。
地域別では中国を中心とするアジアが5%減った一方、アメリカは5%増えた。セシル・カバニス最高財務責任者は「中国の消費者心理が急に悪化し、ぜいたく品への支出に響いた」と説明した。中国では富裕層への税の取り締まり強化も逆風となっている。
LVMHは高級品業界で最初に7〜9月期の業績を発表する企業で、約3500億ドル規模の市場が3年続く減速から抜け出せないとの懸念が強まった。LVMHの株価は年初から約4割下がっており、発表後もアメリカで取引される株式が3%近く下げた。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters