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住友生命、東南アジアとアメリカで買収を検討 投資に最大1兆円

住友生命保険の高田幸徳(たかだ・ゆきのり)社長は、東南アジアとアメリカで企業の買収を検討していると明らかにした。シンガポールでのBloombergの取材に「日本は人口が減っており、成長を取り込むのは難しい」と述べ、収益の多様化を急ぐ考えを示した。
高田社長によると、2029年3月までの中期計画で最大1兆円を投資に充てる。シンガポールの子会社シングライフと、アメリカの子会社シメトラを通じて買収先を探す。シンガポールではインカム・インシュアランスが候補の一つで、シングライフを国内の生命保険の上位3社に入れる目標を掲げる。
国内の生命保険会社は海外での買収を広げている。明治安田生命保険は今年、23億ドルでアメリカのリーガル・アンド・ジェネラル・アメリカを買収し、日本生命保険も昨年オーストラリアのリゾリューション・ライフを買収した。人口減少に向き合う国内企業の成長戦略の一例となる。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg