ニュースマーケット・相場観
原油が3%安、ブレントは109ドル台 イランとカタールの協議の進展に期待
2日のアジアの取引で原油の先物が3%あまり下がった。ブレント原油は1バレル3.68ドル安の109.75ドル、WTI原油は3.43ドル安の100.69ドルだった。イランとカタールの当局者が、戦争を終わらせる合意を目指して3日続けて協議した。Reutersが伝えた。
ブレント原油は10月末に6カ月ぶりの高値をつけていた。週末に軍事的な緊張の大きな高まりがなかったことも売りを誘った。イランのアラグチ外相は、協議は進んでいるとし、防衛と外交の両方の用意があると述べた。
ただ、ホルムズ海峡では石油タンカーへの攻撃が続く。イランの革命防衛隊の海軍は1日、タンカー2隻が機雷に触れて爆発したと発表した。市場では、アメリカの中間選挙の後に緊張が高まり、ブレント原油が120ドルに向かうとの見方もある。燃料の費用を抱える企業は、値動きの大きさに備えたい。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters