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日銀、保有するETFの売却を加速 年8600億円に、処分の完了は約112年から約43年に
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日本銀行は30日、保有する上場投資信託(ETF)の売却のペースを速め、簿価で年に約8600億円を売ると発表した。株式市場の売買代金の約0.1%の規模で売る。株価の上昇で、保有するETFの価値が膨らんでいるためだという。Reutersが伝えた。
すべてを売り終えるまでの期間は、これまでの見込みの約112年から約43年に縮まる。新しいペースは2027年1月から適用する。日銀は大規模な金融緩和の一環でETFを買い入れてきたが、物価が目標に達したとの判断とあわせ、膨らんだ資産の圧縮を進める。
Invescoのストラテジストは、売却の加速は予想外だったとしつつ、日銀が経済と市場に自信を持っている表れで前向きだと評価した。SOMPOインスティチュート・プラスのエコノミストは、全体に占める比重は小さく、株式市場への影響は限られるとみる。株式の需給を見る投資家は売却の進み方を確かめたい。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters