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アメリカ中間選挙、民主党が上院の多数派を奪還 下院も過半数の見通し、トランプ政権の政策運営に制約
3日に投票があったアメリカの中間選挙で、野党の民主党が上院の多数派を取り戻した。下院でも、アメリカのメディアは民主党が過半数を握る見通しだと伝えている。物価の高さやイランとの戦争への有権者の不満が、民主党の追い風になった。AP通信とReutersが伝えた。
民主党は、アイオワ、カンザス、テキサスなど共和党が強い州でも議席を奪った。トランプ大統領は残り2年の任期で議会の抵抗を受けることになり、拒否権で民主党の法案を止める構えを見せている。一方で、選挙の結果は受け入れる意向だとNew York Timesに語った。
議会で与野党の多数派が分かれることで、政策が動きにくくなる可能性がある。市場では、人工知能のデータセンターへの規制の強化や、財政支出の抑制への警戒が広がった。アメリカで事業を行う企業や輸出企業は、関税と規制の行方を見極めたい。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:AP、Reuters