ニュースマーケット・相場観
日経平均が一時7.1%安、6万円を割り込む 人工知能の関連株に売り、高値から2割下げ弱気相場に迫る

6日の東京株式市場で日経平均株価が大きく下がり、一時7.1%安の5万6745円81銭をつけた。節目の6万円を割り込み、6月につけた高値から20%下がって、弱気相場の入り口に迫った。東証株価指数(TOPIX)も一時6.4%下がり、昨年4月以来の下げ幅になった。Bloombergが伝えた。
アメリカの中間選挙で民主党が大きく勝ち、人工知能の産業への規制が強まるとの見方から、前日のニューヨーク市場で半導体株が売られた流れが波及した。古河電気工業とロームは10%を超えて下がり、キオクシアホールディングスは最高値から70%超下げた。韓国と台湾の株価も大きく下がった。
一方、安全な資産を求める動きで円は1ドル158円より円高の水準に上がり、5年物の国債の利回りは2.085%に下がった。人工知能の関連の受注に頼る企業は、取引先の設備投資の先送りが広がらないかを確かめたい。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg、AP