ニュースマーケット・相場観
日経平均は下落、TOPIXは上昇 原油安で内需株に買い、人工知能・半導体の関連株は売られる
5日の東京株式市場は、原油価格の下落を受けて幅広い銘柄が買われた一方、人工知能と半導体の関連株の売りが続いた。午前の取引で東証株価指数(TOPIX)は一時2.4%上がり1.3%高、日経平均株価は0.5%安だった。Reutersが伝えた。
日経平均の225銘柄のうち168銘柄が上がったが、株価の高い一部の銘柄の下げが響いた。アドバンテストは約10%、東京エレクトロンは約9%、ソフトバンクグループは約5%下がった。業種別では不動産が約6.5%上がり、ファーストリテイリングも約8%上がった。海運は運賃の下落が見込まれ、最も弱かった。
日本はエネルギーの多くを中東からの輸入に頼るため、原油安は企業の費用を下げる。人工知能の関連株から内需株へ資金が移る動きが続くか、仕入れや投資の計画を立てる企業は相場の流れを確かめたい。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters