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日本の9月の実質賃金2.2%増、9カ月続けて増加 名目賃金は4.6%増で1997年以来の伸び
厚生労働省が6日発表した9月の毎月勤労統計で、物価の変動を除いた実質賃金は前年同月比2.2%増えた。増加は9カ月続けてで、8月の1.6%から伸びが高まり、市場予想の1.3%を上回った。Reutersが伝えた。
名目の賃金にあたる現金給与総額は4.6%増の31万1409円で、1997年1月以来の伸びだった。基本給は3.7%増えた。Bloombergによると、ボーナスなどを除いた正社員の安定した賃金の指標は3.1%増と過去最高の伸びだった。実質賃金の計算に使う物価の上昇率は2.4%だった。
連合は来年の春闘で約6%の賃上げを求める方針だ。賃金の伸びは、日銀が12月にも利上げするとの見方を支える。人手を確保したい企業は、来年の賃上げの水準を早めに見積もりたい。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters、Bloomberg