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日銀の植田総裁、物価に「いくらかの上振れリスク」 国際通貨基金での講演、人工知能は人手不足の日本に追い風

日銀の植田和男(うえだ・かずお)総裁は6日、ワシントンの国際通貨基金(IMF)の講演で、基調的な物価の上昇率は2%の目標の近くにとどまるとの見方を示した一方、「いくらかの上振れリスクがある」と述べた。Reutersが伝えた。
植田総裁は、エネルギーの関連の価格の上昇が消費者物価に表れ始め、来年の初めにかけて伸びが高まると話した。賃金は2%の物価上昇に見合う水準で伸びているとした。人工知能は日本の経済の需要を押し上げ、人手不足の日本は労働を人工知能で補えるとも述べた。
一方で、一部の小さな銀行や企業はサイバー攻撃への備えが足りないと懸念を示した。市場は12月18日の金融政策決定会合での利上げを、ほぼ半々の確率でみている。資金を借りる企業は、金利の先行きを見極めたい。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters、Bloomberg