ニュースマーケット・相場観
米国株S&P500が4日続落、8月以来最長の連敗記録

11月18日の米国株式市場で主要指数が下落し、S&P500は4日連続の下落となった。これは8月以来最長の連敗記録で、10月下旬に記録した史上最高値から調整局面が続いている。ダウ工業株30種平均は499ドル(1.07%)安、ナスダック総合指数は1.21%下落した。
下落の主因は、FRB当局者のタカ派発言を受けた12月利下げ観測の後退と、翌日に控えたNVIDIAの決算発表への警戒感だ。AI関連株やテック株が軒並み売られ、NVIDIA株は2.81%安、Amazon株は4.43%安、Microsoft株は2.7%安となった。AI関連への巨額投資に対するリターンへの疑問が投資家心理を圧迫している。
ナスダック指数は10月下旬の史上最高値から約6.6%下落し、時価総額で約2兆6000億ドルが消失した。市場関係者の間では「AIバブル」への警戒感が広がる一方、JPモルガン・プライベートバンクのアナリストは「現時点でAIバブルの兆候は見られない」と指摘するなど、見方が分かれている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNN