ニュースマーケット・相場観
米国株式市場、11月は波乱も年間では堅調維持 12月ラリーに期待

米国株式市場は11月28日、感謝祭明けの短縮取引を0.5%高で終え、5日続伸となった。S&P500は月間でわずかにプラス圏を維持したが、ナスダック総合指数はテクノロジー株の調整で約2%下落した。
11月はAIセクターの過熱懸念や評価過大への警戒感から一時急落する場面があったものの、週末にかけて株式、債券、ビットコイン、コモディティが一斉に上昇する「クロスアセット・ラリー」が発生した。弱気派にとっては痛手の月となった。
市場関係者は12月の季節性に期待を寄せている。歴史的に12月は年間で最も強い月の一つであり、過去の平均リターンは約4.75%に達する。第3四半期決算でS&P500企業の利益成長率は13%のブレンド成長を記録しており、12月の米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げ観測も追い風となっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg / CNBC