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日銀12月利上げ観測が急浮上、政府要人も容認姿勢

日本銀行が12月18〜19日の金融政策決定会合で追加利上げに踏み切る可能性が急速に高まっている。植田和男総裁は12月1日、名古屋での講演で「政策金利引き上げの是非を検討し、適切に判断する」と述べ、12月会合での利上げに明確なシグナルを送った。
ブルームバーグの報道によれば、高市早苗首相の政権内の主要閣僚は、日銀が12月利上げを決定した場合に反対しない姿勢を示しているという。これにより利上げ実現の可能性がさらに高まった。市場では植田総裁の発言後、12月利上げ確率が約58%から約76%に上昇。1月までの利上げ確率は94%に達している。
日銀は今年1月に政策金利を0.5%に引き上げて以降、据え置きを続けてきた。日本のインフレ率は43カ月連続で2%の目標を上回っており、賃上げ動向や円安による輸入物価上昇も利上げを後押しする材料となっている。利上げが実現すれば、政策金利は0.75%となる見通しだ。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg