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モルガン・スタンレー、テスラ株を格下げ バリュエーション懸念

モルガン・スタンレーは8日、テスラ株の投資判断を「オーバーウェイト(買い)」から「イコールウェイト(中立)」に引き下げた。2023年6月以来、約2年半ぶりの格下げとなる。新たに担当アナリストとなったアンドリュー・パーココ氏は、目標株価を410ドルから425ドルに引き上げたものの、現在の株価水準は割高と判断した。
パーココ氏は「テスラはEV、再生可能エネルギー、リアルワールドAIにおける明確なグローバルリーダーであり、プレミアム評価に値する」としつつも、「AI関連への高い期待がすでに株価に織り込まれており、現時点では適正な評価水準に近い」と指摘。今後12カ月は「不安定な相場環境」を予想し、より良いエントリーポイントを待つべきと助言した。
同レポートでは、自動車部門の評価を1株あたり55ドル、完全自動運転(FSD)を含むネットワークサービスを145ドル、ヒューマノイドロボット「オプティマス」を60ドルと試算。ただし、オプティマスには50%の確率割引を適用し、実行リスクの不確実性を反映させた。テスラ株は発表を受けて4%超下落した。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC