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豪州中銀、3会合連続で金利据え置き インフレ再上昇を警戒

オーストラリア準備銀行(RBA)は9日の金融政策決定会合で、政策金利であるキャッシュレートを3.6%に据え置くことを決定した。市場予想通りの結果で、3会合連続の据え置きとなる。2025年の利下げ幅は合計0.75%に達し、4.35%の12年ぶり高水準から現行水準まで引き下げられた。
RBA声明では「インフレは2022年のピークから大幅に低下したが、最近になって再び上昇している」と指摘。10月の消費者物価指数は前年比3.8%上昇し、基調インフレ(トリム平均)も3.0%に達した。エネルギー補助金の終了が一因とされるが、より広範なインフレ圧力の兆候も見られると警戒感を示した。
ブロック総裁は今後のデータを注視する姿勢を強調。市場では2026年に追加利下げがあるとの見方が後退し、むしろ次の動きは利上げになる可能性も議論されている。チャーマーズ財務相は、年末で終了するエネルギー補助金を延長しない方針を表明しており、2026年初頭のインフレ上昇リスクが懸念される。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reserve Bank of Australia